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令和3年度上期 認定電気工事従事者認定講習の日程が公開されました

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令和3年度上期 認定電気工事従事者認定講習の日程

本日(令和3年3月12日)、公式サイトである一般財団法人 電気工事技術講習センターのHPにて、令和3年度上期の認定電気工事従事者認定講習の日程が公開されました。

令和3年度上期の認定電気工事従事者認定講習は令和3年7月~8月に開催されるとのことで、申し込み受付期間は令和3年4月5日から4月23日までとなっていますので、受講予定の方はお忘れの無い様ご注意ください。

尚、各地域の開催地並びに講習日は公式HPよりご確認ください。

一般財団法人 電気工事技術講習センター
https://www.eei.or.jp/approval/

WEB申し込み、申込書ダウンロードにて郵送申し込み何れも令和3年4月5日からできるようになります。

認定電気工事従事者認定講習の概要
「認定電気工事従事者」認定証の交付を受けると、最大電力500kW未満の需要設備(「自家用電気工作物」という)のうち、電圧600V以下で使用する電気工作物の工事(電線路に係るものを除く)(簡易電気工事)に従事することができます。(電気工事士法第3条第4項)
※出典:一般財団法人 電気工事技術講習センター

受講資格は第二種電気工事士免状の交付を受けた方並びに電気主任技術者免状の交付を受けた方となっています。

私の場合はありがたいことに、先日、第二種電気工事士の資格試験に合格し、免状をいただきましたので、受講資格があります。

尚、第二種電気工事士免状の交付を受けたのち、3年以上電気に関する実務経験がある方と、電気主任技術者免状の交付を受けたのち、3年以上電気工作物の工事・維持若しくは運用に関する実務経験を有する方は講習を受けなくても、産業保安監督部へ申請するだけで認定電気工事従事者認定証の交付を受けることができます

この講習(一日)を受けることで(試験を受けることなく)、工事を行うことができる範囲が広がりますので、私も受講する予定です。

ちょっとでも就職に有利になることはしておかなければ(焦)。

因みに受講料は12,500円(税込)となっています。

お小遣いを貯めておかねば。

以前、知り合いの方が工場などで使用している変圧器(トランス)をアモルファスという特殊な金属を使用したアモルファストランスと言われるものに変更することで負荷損・無負荷損が非常に少なくなり、結果として電気料金が安くなるというシステムを販売されていました。

キュービクルや変圧室に入っている変圧器(トランス)です。

アモルファストランスは負荷損・無負荷損が少なくなるだけではなく、発熱が非常に少ないため、変圧室のエアコンも不要になるというメリットもあります。

また、メガソーラー発電で使用する変圧器(トランス)も当然、アモルファストランスに変更することでロスが少なくなりますので、送ることができる電気量もその分増えることになります。

(規模の小さなものであれば)そういったお仕事のお手伝いもできそうな気がします。

更には、最近、電柱の上に設置されている変圧器(トランス)にアモルファスを使用したものが増えてきている様に思います。

ケイ素トランスとアモルファストランス

発熱が少ないので、放熱板がついていないツルっとした外観の円筒形のものがアモルファストランスです。

電力会社側がこれを使用することでロスが少なくなりますので、全電柱のトランスをアモルファストランスに変更すべきだと思います。

余談)アモルファスと聞いてVHSビデオデッキの『アモルファスヘッド』が浮かんだ方は相応の年代の方だと思います。

話がそれてしまいましたが、自分の将来の為にも、この認定電気工事従事者認定講習は忘れずに受講したいと思います。

それではまた。

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