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普通自動車第一種運転免許の自動車学校を旅行気分で格安・短期で利用する裏技

普通自動車第一種免許 ぶろぐ

車の免許の更新時期が来てました。
何度目かな。
明後日くらいに行ってきたいと思います。
そこで、いろいろと思い出したので、今回は運転免許について書いてみようと思います。

社会人の方は一度は履歴書を書かれたことがあるのではないでしょうか。

昨今では就職時に、自動車運転免許を取得していることが条件の事業所が多く見受けられます。中にはオートマ専用免許不可などというところもあります(仕事内容によりますが)。

ということで、履歴書に自動車免許を持っていることを書くことになると思いますが、履歴書の書き方としてどのように書かれますか?

実は、履歴書の書き方として免許・資格欄には、まずはじめに「自動車運転免許」、次に「資格」を書くのが一般的とされています。

さらに、履歴書に書くときには、「普通自動車免許」ではなく、「普通自動車第一種運転免許(二種を持たれている方は二種)」とちょっと長くなりますが、正式名称を書くことがマナーだとされていますので覚えておかれると良いかもしれません。

さて、この様に履歴書には資格より先に書くべき「運転免許」。

実際の就職活動においても、資格よりもまず運転免許が必要となってくることもあるのではないでしょうか。インフラが充実している都会で事務仕事メインの方には必要ないかもしれませんが(田舎は車が無いと生きていけないのdeath)。

普通自動車第一種免許と車

私の場合は、必要に迫られてではなく、車が好きでしたので、何も考えずに「普通自動車第一種運転免許」を取得しました。

私が免許を取得できる年齢になったときはオートマ限定免許などはありませんでした。
パワステ、パワーウインドウは高級車の装備でした。教習車はフェンダーミラーでしたし。
教習車でパワステ付きの車にはデカデカと『パワーステアリング』とステッカーが貼ってありました。今考えるとダサダサです。

運悪く(生まれつきですが)パワステ無し車両に当たってしまったので、車庫入れやクランクの練習はとても難しく思いました。その分技術が身についたかもしれません(と言って自分を慰める)。

また、その頃は携帯電話もなかった時代ですので、デートするには「まず車」が必要だったのです。

何と不純な理由。

免許を取得してすぐのころは、彼女を横に乗せて幹線道路を夜な夜な夜行性動物の様に走り回っているのが楽しかったのですが、それにも飽きてきます。

モータースポーツは楽しいよ

私の場合は、ダートトライアルという、未舗装路を130km以上出して走ることもあるモータースポーツにのめりこんでしまいました。このおかげでアスファルトの上はタイヤがしっかりとグリップしてくれて、いかに安全かよく知ることとなりましたし、現在でもとっさの危険回避には役立っています。

さて、時代は変わりましたが、変わらず必要な場面が多い『普通自動車第一種運転免許』。
この免許を取得するためには皆様ご存じかとは思いますが、自動車学校に行かないといけません。

まれに空き地などで練習をしたりその他の方法で運転の練習をして飛び入りで試験を受ける「一発試験」で免許を取得する方もいらっしゃいます。実はこれが一番安い方法だったりしますが、すべて独学となるため、そこそこ根性も必要です。

一発試験は自動車教習所に通うことなく、運転免許試験場(免許センター)において普通自動車第一種免許以上の免許を学科試験および技能試験(実技試験)や限定解除審査を直接受験することで運転免許証を取得する方法を指す。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

自動車学校と言えば、以前、お笑いタレントのハリセンボンの箕輪はるかさんが、高校を卒業するときの進路に「自動車学校」と書かれたというお話を聞いたことがあります。大学の様に数年通うと思っていたそうで、実際は超短期間で卒業になったので驚かれたそうです。

最近ではそのような方は少ない(昔から少ない)と思いますが、自動車学校は結構お金がかかり、運転のセンスがないと補講にもお金がかかってくるというイメージがありませんか?

実は、その固定概念を打ち崩すシステムがあります。

それが、「合宿免許」という免許取得方法です。
何を隠そう、私も合宿免許で「普通自動車第一種運転免許」を取得しました。

合宿免許とは、その名の通り免許を取得するまで(卒業するまで)、近くの宿(最近はビジネスホテルが多いようです)に泊まり込んで自動車学校に通うシステムです。

私の場合は、大分県の温泉の町、別府市にあった(現在は場所移転とのこと)自動車学校に合宿免許で入りました。

合宿免許のメリットは通常の自動車学校の費用に加え、なんと「宿泊費+食費込み」なのに一般の自動車学校より安く免許が取得できることにあります。
しかも私の場合は、温泉付きの民宿でしたので、自動車学校に行く前に温泉に浸かり、夜もゆっくり温泉に浸かってました。
しかも短期間でしっかりと学べるので、私の場合は歯科技工専門学校一年生の夏休みの間に合宿免許で学び、夏休みが終わって新学期になるときには車で通うようになっていました。

リゾート地に旅行気分で泊まり込んで温泉+食事付きで自動車学校に行けるとはなんと素晴らしいシステムだろうと感動したものです。

実は、それは過去のお話ではなく、今でも同様のシステムがありますので、今から「普通自動車第一種運転免許」を取得したいという方は検討材料の一つとしてみてはいかがでしょうか。

あなたに合ったコースをご用意『合宿免許受付センター』
 
中には二輪免許も同時に取得できるお得なコースを設定されている自動車学校もありますので、チェックしてみてください。警察官を目指されている方は二輪免許も必須ですので、おすすめです。

合宿免許で日中は車の運転を学び、夜はホテルに宿泊しながらオンライン学習法で他の資格取得の勉強をするというのもありですね。

今の私の夢はモーターホームで妻と愛犬と自由に旅をすることです。
先日取得した第二種電気工事士の免許(学習内容)が、モーターホームの太陽光発電システムやサブバッテリーの接続・制御に役立てばよいのですが。

モーターホームで旅行したい

個人的に車が大好きで、こんなに楽しいものは無いと思っている人種ですので、是非とも普通自動車第一種運転免許を取得していただきたいと思います。

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。

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